ししざはまたまたたいて
このちになみだをあたえた

あのひからこのせなかは
かたはねをなくしたまま
よるがあけほしぼしからのきおくはうすれてゆく

このそらもこのうたもなぜだろう
いろをなくし おとをなくし りあるじゃない
きみのゆめはぼくをつつみほしになってなりつづけている

ほしぞらはまたまたたいて
このちはなみだをたたえて
かけたときはひかりをはなち
きみのいないこのせかいは「げんそう

きみのせいだよ むねがいたむのは
はへんはいまもささって
このはなも
あのとりも
かぜも
つきも
ときをとめて

めをとじてまねをしてもむなしくて
はいになったきみはとてもちいさかった
わからないよ このせかいはくるっていたやすらかにああ

ほしぞらはまたまたたいて
このちはなみだをたたえて
かけたときはひかりをはなち
きみのいないこのせかいは「げんそう

どれだけたつだろう、ほしがながれてから
そしてここで、かきならすだろう
きみのくれたこのおもいは「えいえん

あのひからこのせなかは
かたはねをなくしたまま

Composição: Shou