せいごかんもないうたをひきつれくわのえだにせんりつをくくりつけ
せいふくのたけににあわないことばらをかばんにしのばせて
かしおぴあけいりゅうじょのあかりのした

のがれられないきみのかげのつねにぎゃくにすすむべきひかり
うまれながらにしるされてたあしもとにあるうちゅうのかげえ
かしおぴあけいりゅうじょのあかりのした

ひめたいしせかすみちうけとっててわたすこと
みをこがしたこのこうきしんがみをほろぼすと
しったとしても

きえたりしなくてどうせはいになるならいっそかきとめて
ふかくしずめるつめたくなるむねのおくのほうむねのおくのほう
このよにあるほとんどのものがなしとげたやつらのちのあととしたら
このいたみだけはかれらとにている
ちゅうちょせずそれをかきたせそのいたみはきょうつうげんごだ

よぞらをふさぐせいざににらまれておおきなもののいちぶだとさった
だけどまよいえらぶいしはじぶんのなかにあるとしって
かしおぴあけいりゅうじょのあかりのした

とどかないならそれでいいはたせないことがつらいよ
ねがうこともふきけしたときおとずれたやみ
でもほんとうは

きえたりしなくてどうせはいになるならいっそかきとめて
ふかくしずめるつめたくなるむねのおくのほうむねのおくのほう
ながいたびじおおくのなみだとくのうのはてにやっとみつけた
げんけいもときにやすくぬすまれて
いてえとわらいそれをかきたせそのいたみはきょうつうげんごだ

それはまだそらがかたるいぜんのねがいたちがのこしたかきおき
いたみのたいせきがれきだそれがぼくらのさいしょのぶき
かしおぴあけいりゅうじょのあかりのした

いきをとめないでどうせはいになるならいっそもやして
くどうするこどうのこさずのこすむねのおくのほうむねのおくのほう
このよにあるほとんどのものがなしとげたやつらのちのあととしたら
それにたつこのことばはかこのだれともちがう
うぬぼれてそれをかきたせそのいたみはきょうつうげんごだ

Composição: Akita Hiromu