くろいやみのなか
そっとさいてた
はじめてのこころ
きみはきっとしらない

さしのべてくれたてを
つかめずにいるわたしは
あとすこし もうすこし
きみにもっともとめている

それはひとすじのひかり

こころのゆくえを
いまはまだしりたくない

くろいやみのなか
そっとさいてた
はじめてのこころ
きょうもいえないままで

あきらめたふりをして
きたいしてしまっている
きみになら きみとなら
だからこそおびえている

それはあたたかなひかり

たぶんいまはまだきっとよあけまえ
きみのとなりまどろみながらあすをまってる

さしのべてくれたてを
つかめずにいるわたしは
あとすこし もうすこし
きみにばかりもとめている

それはひとすじのひかり

はじめてのこころ
きみにきずいてほしくて

Composição: