Hikari No Tabi

Hironobu Kageyama

ギンガのうみのなかのそのひとつで
ひかりがうまれ
はるかなたびをつづけぼくのうえに
いまたどりつく
やみにかがやくひかりは
ゆめのめじるしのようにきらめく
きかせてながいときをこてきた
きぼうとおもいで
ぼくらがうまれるまえかがやいた
かわらぬゆめきえないあい
ぼくに
みんなのわらいかおをせいざにして
つなげてみたら
ぼくらがきえたあともだれかのため
かがやくだろう
たびをつづけたひかりは
いまちきゅうをてらしかめく
おしえてふかいうみもつきぬける
ゆうきとやさしさ
ぼくらがうまれるまえかがやいた
かわらぬゆめきえないあい
きかせてながいときをこてきた
きぼうとおもいで
ぼくらがうまれるまえかがやいた
かわらぬゆめきえないあい
きみに