きまぐれなこころのしんじつ
きみのなみだひとつでくずれて
きのうまでいたせかいをなくした

ふりむかずにはしってたみちはどこだっけ
そらとぶゆめみてたごろはどんなうたをうたってたの

ほんとのじぶんっていつだって
ほんとのすがたよりきれいな
なりたいわたし」のことだったよね

つたないうた、わらっちゃうねおこさまだったね
でもほんきでうたってたきのうのかっとう

ぼくらはまぼろしをいきてゆくのだろう
ひとりじゃないことになれないこのむねで
どこへきえたんだろうきのうみたゆめは
くもがはれたそらにはじめてにじがみえた
day so far

たとえばきみにせをむけたとき
みえるものとみえなくなるもの
ゆうぐれのなか、だれかがないてる

そこにいるの?たよりないねてをとりあって
ひとりでいるときよりもさびしくなるの

それでもきみがまだわらう、それだけで
こころのあらなみをきぼうとあざむいて
どこへきえるんだろうきみとみるゆめは
とおくはれたそらのみえないにじのかなた
we go far

もうむりだって、なんどさけんだかわからない
それでもまだあるいてくはるかなざっとう

ぼくらはなんどでもうまれかわるんだろう
きのうをくやむだけくやんだこのむねで
どこへゆけるんだろうきみとみるゆめは
くものはれたそらにえがいたにじのかなた
ひかりのなか

Composição: Kajiura Yuki