ああまたきょうがおわっちゃうのか
なにかひとつでもぼくをかえられたかい
もうもどることのない
ときがたいだなまなこでぼくをみてる

このままじゃきっとまだまだすすめないってわかってた
これっきりじゃたんないよもっとしけきをちょうだい
いろちがいじゃいやんなるよもうぼくはぼくだけなんだから
あきらめをあきらめて

さんざんないてなきはらしてかれたうみか
またきょうもあすをこりずにさがしてる
かんたんなことばっかりじゃつまんないかも
いまよりもすこしだけあかるくなれたらいいな

ねえまだきょうはおわっちゃいない
はりはさせどぼくのねむけはこない
いっそあさがこなけれは
まるめたせなかがまたちいさくなる

いつまでまってもぼくはぼくなんだよ
かわらないのもぼくのぼくのせい
それでもなにかちょっとちょっとでいい
ぼくのひかりになってゆきさきをてらしてくれよ

いつだってぼくはすみっこかくれてうみをつくった
かんぜんむけつのしゅじんこうみたいにはなれないしょうぶん
こんなむらびと「A」みたいなぼくにはなにもできないよ
せめてこのうみでおよがせて

さんざんあめにふられたってわらっていられる
きみのことふつうにうらやましいけと
だんだんぼくもきみみたいにつよくなってさ
いまよりもすこじだけすなおにわらえますように

いつかまたとおくであえたらてをぶりかえして

Composição: