はちがつのあおぞら
かきまぜるみたいに
とぶとりのなきごえきこえてた

あせばんだTシャツ
まんなかをつまんで
かぜおこすでんしゃにゆられて

ふらみんごいろにそまる
にしのそらとわたし
ちゅうまうほこりがきらきらはんしゃしてる

あたりまえみたいなかおして
あおいはるをくらってみたんだ
あますぎてとろけそう
でもどくにもなるかも

のびてゆくかげをふみしめて
はやくうちにかえろう
せかいはせまいなんておおきなうそだ

しゃしんにはうつらない
おとやこえにおいが
いじょうじたいずっととれないんだ

せのびしつづけてたから
いたくなったつまさき
はだしでねころべばてんじょうにうかぶメロディ

あたりまえみたいなかおして
あおいはるをくらってしまったんだ
しらはたをかかげてる
あつくてやけどしそう

うすくなるかげをみつめてた
たいようがでないとさ
だれだっていろこくいきれないよな

あたりまえみたいなかおして
あおいはるをくらってゆくんだ
あまくてもいたくても
もえつきるそのひまで

きえてゆくかげにてをふれば
ずじょうにほしのひかり
せかいはひろいなんてしんじてもいい?

Composição: