かわいたぐれいのアスファルト
なまりのようにシューズがおもい
もうはしれないってだれもがいちど
そらをみあげてさけぶ

おふぃすのまどからかみふぶき
くるまのながれをとじこめて
うーつめたいまちがきょうはひとつの
こきゅうをかわす

まちのくらし だれもわすれて かこを
かなしみにおわれながらはしるものさ
りっちもんどあとにぶるっくりんぬけて
しおかぜのいいすとりばあ
わたればまんはったん

Oh, oh, New York City, ゆれるまてんろう
New York City, ゆめをだいてる
Oh, まちさ

じゆうをもとめて すみついた
ビレッジあたりにさんねんさ
うーなにをさがして まわりみちかは
ときがおしえてくれる

らくがきだらけのビルのかべ
まぶたににじんでおちるあせ
うーこどくのなかでであうやさしさ
にあうとかい

しろとくろがとけるまるでえのように
それぞれのはだのいろをかさねながら
かぜがせなかたたくとぶようにゆめを
おいかけてはしるだけさ
thousand miles away

Oh, oh, New York City, ゆれるまてんろう
New York City, ゆめをだいてる
Oh, まちさ

Composição: Kingo Hamada