そんなに遠い目をして
きみは何を見ているの
一秒ずつの未来が
今も通り過ぎているのに
眠れないほど悩んで
見えた答えがあるなら
きみさえ知らないきみを
見つけるたびに出かけようよ

轍さえもない
道をただ進め
抱えきれない夢が
不安に変わりそうな日が来たら
そうな時は僕の所へ
おいで歌を歌ってあげよう
涙枯れたその後にだけ
見える光明日を照らす

そんなに遠い目をして
きみは何を見ているの
昨日を振り返るなら
見えない明日に目を凝らせ
こんなに強い自分が
いることに気付いたのは
この道が誰でもない
自分で選んだ道だから

仕掛りの中を
掻き分けて進め
いつだらけの両手が
いつの日が輝いて見えるまで
開いた扉通り抜けても
それじゃ強くなれやしないよ
閉じた扉叩き潰して
行こうきみの未来の方へ

そうな時は僕の所へ
おいで歌を歌ってあげよう
涙枯れたその後にだけ
見える光明日を照らす
どんな時も僕はいつでも
ここで歌を歌ってるだけ
閉じた扉叩き潰して
行こうきみの未来の方へ

Composição: Kentaro Kobuchi / Kobuchi Kentarou