ほしをかくしてる
うつむいたひとみに
とまどうだけなみの
できなくて
てとてかさねても
どこかぎこちないね
ゆめのなかみたいに
わらってよ
よるのかなたひびくせんりつ
あついむねはさわぎだす

ささやくブルームーンてをのばしたら
すぐにちどきそうぼなのに
いつもやさしくほほえむだけで
おいかけけはくれないね

いちびょういちびょうひかる
すなつぶだね
ひとつぶもこぼせないわすれない
きえてしないそのほそくとがるつきが
むぼうびなせなかにつけおたて
あまくのこるきずあとふかく
きざむあかしいだいていて

はかないブルームーンどうしてきみを
すきになってしまあの
おなじばめんでとぎれたままの
かなしすぎるものがたり

みあげるブルームーンきみをおもうとき
わたしのじかんはとまる
なげきのブルームーンはてないやみの
ふかさにのみかまれてく
かなわなくてもあいしています
いつかそらがさけたも
えいえんにおもっています

Composição: Mizuki Nana