ふらんしたくもがながれた
ぼくはひとり、しりょのもり
あまいくうきのどにからみついてあえいだ
らせんのかいだんおちていくきみのちがながれたら
まるでとうめいできれいだからないた
むねのピアノはたかいおとで
なりひびいてきみがいなくなる
とけいがまわりだして
すぴーどがはやくはやくなって
きのうから、ずっととおくとおくかわるぼくをわらって
ふあんをつずってたゆめのくずをひつじがたべた
くるったかたちのだれかがてをふった
ひかんてきなみらいだけをぼくがもとめたなんて
かれはやっぱりうそつきみたいなんだ
あしたはなにかをみつかるかな
しをかくのも、もうやめなくちゃ
とけいがまわりだして
すぴーどがはやくはやくなって
きのうから、ずっととおくとおくかわるぼくをわらって
とけいがまわりだして
すぴーどがはやくはやくなって
きのうから、ずっととおくとおくかわるぼくは
(......きみからぼくはどれくらいはなれてしまうのかな?)
つめたいかぜがきもちよく、ぼくのほほにささった
ただぼくだけかわった
ただかわって