満ちる海と月が闇と光溶けて
生まれ変わる命
裂ける空と胸にいつか光溶けて
目覚め生きる命
沈黙の街 壁に刻まれた遠い記憶が
今語るその人の言葉
途切れながら耳の中に入り込む
呪文のように低く潜やかな声で
いくつ月が落ちて いく度日が照らせど 君を
思う愛は
この壁と祈りが 伝え届けてゆく 時代を
飛び越えて
白く眠る砂漠の砂だけがまだ
綺麗な夢見ながら寝息を立てる
壁の文字は削れ色褪せてもなお
煌めきまし 誰かを求めて歌う
満ちる海と月が闇に光溶けて
生まれ変わる命
裂ける空と胸にいつか光溶けて
目覚め生きる命
(who knows where he comes from?)x2
過去と未来 生き生きする鳥の影を見つけた木
がした
いくつ星が消えて いく度水枯れても 君を
思う愛は
いくつ風が吹いて いく度夢捨てても 君を
思う愛は