流されて たどりついた ここでは
役割を 皆が にない 暮らしている
一つ地のもになって
夜明け前を 旅しつづけている たんたんと

流されて たどりついた 歴史は
いつでも 何かに 怯え 進んできた
あの頃の私は 何者だったけ?

怖くて
目を開けられなかった けど 今なら
信じられるような 気がした

海の底

巨大な 巨大な 不安と
戦って やっと 出会えたんだ
偉大だ 偉大だ
綺麗なものばっかりでさ
寂しくなって
水をかいた日々をかいた
かいた 何か探していた
この向こうには ねえ 何が、あるのかな

流された私たちは 誰もが
何かを 失って ここへ来たらしい
ゼロじゃなく 空白を持って 生まれたんだと

だから 悲しくなるのは 当然 なんだって
渇いた灰で 光を吸った 空の底

巨大な 巨大な 大地の上で
いくつもの祈りが 生まれて
暴大な 暴大な 涙を流し
世界を巡る その旅の間に
地図を描いて 夢を描いて
呼吸の意味 探していた
この時代で この場所で 何ができるかな

もう少し
もう少し
先で繋がっている

私は
あなたは

この体は
巨大な 巨大な 奇跡だ

巨大な 不安と 戦って やっと 出会えたんだ
偉大だ、綺麗なものばっかりでさ
寂しくなって
水をかいた日々をかいた
かいた 何か探していた
この向こうには ねえ 何が、あるのかな
この時代で この場所で 何ができるだろう

Composição: Sayuri