いつもいつもたのしいはずの ゆめをみたの ロケットりょこう
つきのくにの むじゅうりょくで わたしのからだはふわりと
ぼんやりぼーっと してるげんじつ あさきゆめのなごりおしさ
さめなきゃいいのに ほんとにほんと...?

ときどきわたしはみるの
そこにはわたしがひとり
だれにもなんにも そくばくなんかも むえんのらくえんせかい

みあげたひろがるうちゅう
ベッドはとうじょうくちね
じゅんびはばんたん こんやもいくわね はっしゃのこおるは...いち→ぜろ

のぞめばすべてがかなう
もうそうだらけのせかい
そこではわたしは おうさまですから よけいなものなどはなしで

いいゆめみさせてこんや
あしたはこうかいするほどの
ゆめロケット

いくさきは つきのくにへ
ねむりの なかでは またたくあいだに
くうそうの ながれぼし が
わたしの ねがいをかなえにやってくるの

そこにはわたしがひとり
だれにもじゃまはできない
どんなにやっても こんなにやっても おとがめなしこのせかい

あまくちかしをたべて
からくちことばはむしで
やりたいことだけ やりたいぶんだけ らいくなものだけをちょいす

きょうはなにしてあそぼ
だいすき げーむもいいね
くうそうてきとか げんじつてきとか つめこみじゆうのせかい

だけどもけっきょくひとり
みあげたよぞらにうかんでた
つきのように

ここちよい むじゅうりょくが
かわいたこころを うるおしてく
でもひとり めざめるあさ
ゆめだと わかって あんしんする ちいさなわたしです

Composição: